ぱっかーん奮闘記 1 : ある一冊の本との出会いと、突きつけられた悲しい現実

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新連載「ぱっかーん奮闘記」はじめます!

2015.11.30

一冊の本との出会い

2015年1月、わたしはある一冊の本と出会いました。

本屋で出会った瞬間、タイトルと表紙に一目惚れして即購入。

中身目当てではなかったので買った後も読まずにしばらく放置していたのですが、ふとしたきっかけで読み始めたところ、一瞬でこの本の世界に引き込まれました。

なんだこの本、めっちゃ面白いぞ!読んでてこんなにワクワクする本、初めてだ!

ページをめくる手が止まらない。

はやく、次のページが読みたい!

こんな想いで本を読むのは初めてでした。

この本には、世界最速で夢を叶える方法が記されています。

その方法とは ・・・そう、自分の夢を仲間の夢と一緒に叶えていくこと。

著者のひすいこたろうさん、菅野一勢さん、柳田厚志さんが具体的に何をしたのか。なぜ、現実離れした夢が皆アッサリ1年後に叶ったのか。それが、この本にまとめられているのです。

わたしはこの本を読んでいる間ずーっと、ある親友のことを思い浮かべていました。小学生の頃からの付き合いで、普段彼女のことをまーちぃと呼んでいるので、ここでもまーちぃと書きます。

まーちぃは6歳のときに交通事故に遭い、それからずっと車椅子で生活をしています。

でも、小・中学校の9年間、同じ学校、同じ教室で、わたしと何も変わらない学生生活を送りました。高校からお互い別の道を歩み始めましたが、変わらず定期的に会うくらい仲の良い、大切な大切な友達です。

まーちぃが「車椅子の人が弱者に見られる世の中はおかしい。車椅子だからこそできることがもっとあるはず。絶対何かで有名になる!」という熱い想いを持っていることを、わたしは学生の頃から知っていました。

「この本めっちゃオススメ!!まーちぃと、この方法で夢を叶えたい!」

本を読み終えた瞬間、気付いたらわたしはまーちぃにそうメールしていました。

ふたりだけの「夢ノート」

まーちぃもすぐにこの本を読んで、「一緒にやろう!」と言ってくれました。

本の著者3人が毎月定例会(と称した飲み会)を開いていたとあったので、早速まーちぃの部屋で、最初の定例会です。

まーちぃの室内用の車椅子にこのステッカーが貼られているのを見て、彼女に声をかけたのは間違いではなかったと確信しました(笑)

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ノートに夢を書き、お互いに「お前ならできる!」と励まし合うエピソードが本の中にあったので、ふたりで1冊ずつノートを買って、「夢ノート」を作ることにしました。

今日、自分のノートに夢を書いて、お互い相手の夢に「お前ならできる!」と励まし合おう。

そして日々夢に向かって活動していく中で気付いたこと、感じたことをノートに書いて、これからも月に1回ノートを見せ合おう。

そう決めて、ワクワクするふたりだけの夢ノート作りが始まりました。

突きつけられた悲しい現実

ふたりでノートを好き勝手デコレーションして、いよいよ自分の夢をノートに書くことに。

「さあ、夢を書くぞ!」と意気込んでペンを握ったのですが、そこでわたしのペンを書く手がピタッと止まってしまいました。

 

あれ?おかしいな…

 

何も言葉が出てこない…

 

わたしの夢って、なんだろう?

 

わたしのやりたいことって、なんだろう?

 

……そう、わたしは、自分で自分の夢ややりたいことがわからないということに、この瞬間気付いてしまったのです。

別に大きな夢じゃなくてもいいし、逆に「お金持になりたい!」とか漠然とした大きな夢でもいい。とにかく何か書こうと思って、書いてみたのがこれ。

 

・誰よりも人生を楽しんで生きる!全部笑いに変える

・今まで出会った大切な人たちと これから出会う大切な人たちの 背中を押してあげられる人間になる。Brave Bot で!!たくさんの人に笑顔と勇気を!!

 

間違ってはいない。でも、なんか、違う。そうじゃないねん。違う、違う、違う!!!

わたしはこの頃すでに県外の勉強会にも積極的に参加するようになっていて、人間関係も広がりつつあり、それなりに充実した日々を送っていました。

だから、夢ノートを書くときも少し考えれば自然と何か出てくると思ってた。

でも、実際には、わたしは自分がやりたいことすらわからない

そんな悲しい現実を、わたしはこの日突然突きつけられてしまったのです。

 

To Be Continued…

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ぱっかーん奮闘記 2 : わたしと「殻」の問題

2015.12.03

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