わたしは普段、マインドマップをかく時に三菱鉛筆のピュアカラー12色セットを使っています。
でもずっと同じペンを使っていると、ちょっと飽きてきます。たまには何か別の筆記具を使ってみようかなと思っていたら、ロフトで面白い色鉛筆と出会いました。
今回はこの色鉛筆と、色鉛筆を使ってかいたマインドマップをご紹介します。
KOH-I-NOOR(コヒノール社)「マジックペンシル」
わたしが出会ったのは、チェコの老舗文具メーカーKOH-I-NOOR(コヒノール社)のマジックペンシルです。
3つの色がミックスされて1つの芯になっていて、どんな風に色が出るか予想がつきません。遊び心があって素敵やん?
ラインナップはレギュラー、ファイヤー、トロピカーナ、アメリカン、ネオンの全5種類。わたしはロフトに売っていたレギュラー。ファイヤー、トロピカーナの3種類を購入しました。
レギュラー、ファイヤー、トロピカーナ書き比べ
まずは購入した3種類のマジックペンシルで書き比べ!

▲上からレギュラー、ファイヤー、トロピカーナです。
直線だと色の変化がわからないので曲線で。ぐるぐるうずまきが一番色合いがわかりやすいと思います。
レギュラーは芯が赤色・黄色・青色の3色。わたしが今回購入した中では一番色の変化が大きいです。
ファイヤーは芯が赤色・黄色・オレンジ色の3色。名前の通り、炎のような色合いです。レギュラーに比べ色の変化は少ないですが、暖色なのであたたかい雰囲気が魅力的。
トロピカーナは水色・黄色・紫色の3色。写真だと少し地味に見えますが、実物はもう少し幻想的な色合いをしています。わたしは一番これが好き。
ちなみにアメリカンは赤色・青色・白色の3色、ネオンは赤色・黄色・青色の3色です。ネオンはレギュラーと同じ色の組み合わせですが、どのような違いがあるのか気になります。
マインドマップをかいてみた!
これら3種類の色鉛筆を使ってかいたマインドマップがこちらです!

▲「自分の運命に楯を突け」の読書マインドマップ!書評記事はこちら。
いかがでしょうか?見ていてちょっと楽しくないですか?
ファイヤーとトロピカーナは色が薄いので角度を変えたり強くかいたりしなければならず大変でしたが、それよりも楽しさが勝りました。
岡本太郎さんの文章の力強さにシンクロして色鉛筆を持つ手にも自然と力が入ったので、この本の読書マインドマップに使って正解だったと感じています。
いつもと違う筆記具を使うことで脳が刺激され、心なしかいつもよりクリエイティブになれた気がしました。マインドマップをかいているときのわたしは、芸術家気分でしたよ(笑)
まとめ
どんな色が出るかわからないというのは、なかなか楽しいものです。思いがけず良い色合いになると、なんだかとても嬉しい。
読む本の内容によってマインドマップをかく筆記具を使い分けるというのもアリですね。
なお、マジックペンシルは軸の直径が11mmと太いため、普通の鉛筆削りが使えません。太軸用の鉛筆削りが必要なので、ご注意ください。
わたしはカッターで削って使っています。
マインドマップだけでなく、イラストにも使っていきたいです。オススメの一品!