【開催記録】ライフハック@京都を開催しました!

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2016年6月5日、cotola@KYOTOでビジネス書作家の佐々木正悟さんをお招きしてライフハック@京都を開催しました!

今回はその内容をレポートしたいと思います。

私には夢があった…が、うまくいかなかった

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「私には夢があった」

その一言から、佐々木さんのお話が始まりました。

佐々木さんには、大学時代にある夢がありました。その夢というのが、女の子とラブラブして過ごすこと。他のことは一切やらないと決めたそうです。

でも、まったくうまくいかない。それがきっかけで、心理学を勉強され始めたんだそう。佐々木さんが心理学を学ぶきっかけは、ここにあったんですね〜。

佐々木さんが戦略として利用したのは、単純接触効果(繰り返し接することで好感度が増す法則)と利用可能性ヒューリスティック(想起しやすいものを優先的に頼る性質)。

でも、これらの心理学的な戦略をもってしてもその夢は叶わなかったそうです。

好きなことをやって生きている人の共通点

というエピソードを経て佐々木さんが提示したお題は、「好きなことをして生きるには好きなことをますます好きになり続ける必要がある」というもの。

好きなことをますます好きになるためには、単純接触効果や利用可能性ヒューリスティックといった戦略をとることは100%間違いというわけではないはず。でも、それだけでうまくいくわけではない…。

そこで、好きなことをやって生きている人を研究されたそうです。3日ほど(笑)

研究対象として名前が挙がったのは、今回のセミナーにゲストとして参加されていた倉下忠憲さんや、大橋悦夫さん、岡野純さん、jMatsuzakiさん、富さやかさん、佐々木さん、そしてまさかのわたしもいたw

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研究の結果佐々木さんが出した結論は、「『好きなことをやって生きている人』は、一般的には記憶することすら難しいところを容易に認知操作できるレベルに達している」というものでした。

認知操作できる、とは?

認知操作できるって、どういうことなのでしょう?

例えば大橋さんの場合、1日のほぼすべてのタスクをルーチン化されています。大橋さんは1日の中でやること(レシピ行動)を記憶していて、行動を効率化するためにレシピ行動の順番を入れ替えたりできます。これが、認知操作しているということ。

わたしの場合は、消しゴムはんこを作るための手順(図案をどう転写するか、カッターをどう動かすか、どのカッターを使うとどう彫れるか等)を記憶していて、彫る図案によってどう彫るかを頭の中で自在に組み替えているということが認知操作に当たるのかな〜と勝手に思っています。

認知操作できるレベルになるには?

では、認知操作できるレベルになるにはどうすれば良いのでしょうか?

佐々木さんによると、人はある対象を知覚し好きだと感じると、その対象に繰り返し接触して記憶にとどめるようになるそうです。そうしてその対象が記憶に定着すると、認知操作ができるようになります。

その結果さらに記憶が深くなってまた認知操作して…という記憶と認知操作の相互作用によって好きなことをますます好きになっていくそうです。

最終的にはいつでもその対象を思い起こす(妄想する)ことができるようになる訳ですが、妄想だけでは満足できずにまたその対象を知覚したくなる。そうして新しい知覚対象を作り出すようになれば、それがすなわち仕事になるのではないか、ということでした。

GTDとタスクシュート

そして、好きなことをするための時間を作るという話からGTDの話へ。

GTDではまず最初に、気になること未来のことを収集して処理します。しかし、そこには気にならないこと、すなわち日々くり返している行動は登場しません。それを扱えるのはタスクシュートです。

気になることや未来のことと、日々のくり返し。そのどこにフォーカスするのかによって人は以下の3つのタイプに分類できるということでした。

1.大橋レシピ型

日々のくり返しにフォーカスする。大橋さん、佐々木さんがこのタイプ。

2.全取っ替え型

気になること、未来のことにフォーカスする。日々のくり返しを気になることや未来のことと取っ替えるというイメージ。Jさんがこのタイプ。

3.切り替え型

日々のくり返しと、気になることや未来のことの両方を切り替えながらフォーカスする。純さんがこのタイプ。

さて、あなたはどのタイプでしょう?

わたしはJさんと同じ、全取っ替え型だと思います(笑)

書籍企画の通し方〜リアルのきばトーク〜

最後は、ゲストの倉下さんと書籍企画の通し方に関するお話。リアルのきばトークです!

書きたいことを書いているか?通りやすい企画とは?最初の目次案から内容が変わったらどうする?といった内容から、KDPの1万ダウンロードってどうすごい?KDPってどうやって売るの?といった内容まで、本を出したいという人には参考になる情報をたくさん教えていただきました。

佐々木さんと倉下さん、どちらも同じ作家さんではありますが、スタンスの違いも多々あってとても面白かったです。

ちなみに佐々木さんは本を書かれている間、1日にどれくらいの時間を執筆にあてているのか?という倉下さんからの質問に対する回答が25分だったのは驚きです。想像より短い…。

まとめ

面白い内容が盛り沢山だったんですが、うまくまとめきれませんでした。力不足ですみません…。

ひょっとしたら来年もライフハック@京都を開催するかも?しれませんので、気になる方はぜひ来年遊びに来てください(笑)

懇親会ではタスク管理に関する話で盛り上がっていたようで、やっぱりこういった内容は需要があるのだなと再認識しました。「cotolaはライフハックをテーマにした勉強会」と言いつつがっつりライフハックな内容はあまり取り上げていなかったのでw、これからはもうちょっとライフハックな内容も取り上げようかなーと思います。

そして野望の会に興味があると言ってくださった方もちらほらいらっしゃったので、第2回野望の会in京都も計画するつもりです。お楽しみに〜!

最後になりましたが、講師の佐々木さん、ゲストの倉下さん、そしてイベントに参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

懇親会の料理も美味しかったです。

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