最近、Amazonのほしい物リストに関する話題をよく目にします。
参考:感謝やお礼の気持ちを形にしやすいシステム!Amazonほしい物リストを公開します | ふりにち
参考:ランダムにプレゼントします!アマゾンのほしいものリストを教えてください
参考:「お金をもらうほどでもないけど無料もちょっと」というときはAmazonほしい物リストを利用すると便利です | 純コミックス
そこでわたしはふと、Twitterでこんなことをつぶやきをしました。
誰かに何かプレゼントしたいなーと思ったときに、その人の欲しいものリストを探すところから始めるとその分動き出しが億劫になっちゃったりするんですよね。だから知り合いの欲しいものリストリストを作っておくと、ぱっと「プレゼントしたい!」と思ったときにプレゼントできて便利なのかもしれない。
— みや@太陽より熱い (@cottonweed1023) 2016, 2月 4
するとノリハナさんから、「他の人のAmazonほしい物リストはブックマークできるよ!」というコメントが!
なんと、そんな機能があったとは!というわけで、今回はそのやり方とわたしがちょっと引っかかった点についてお話ししたいと思います。
目次
友達のほしい物リスト保存方法
友達のほしい物リストを保存(ブックマーク、お気に入り)するには、Amazonにログインした状態で友達のほしい物リストのページを開いて「保存する」ボタンをクリックするだけ。
パソコンから

スマートフォンのブラウザ(Chrome)から

スマートフォンのアプリ(Android)から

イチさんのほしい物リストにご登場いただきましたw
手順としてはとっても簡単ですね。
でもわたし、実は最初にほしい物リストを保存しようとしたときに5分くらい頭を抱えたんです…。
「保存する」ボタンがない!!
ノリハナさんにAmazonのほしい物リストが保存できることを教えてもらったわたしは、まずノリハナさんのほしい物リストを保存しようとしました。
そこでノリハナさんのほしい物リストのページを開いてみると…

「保存する」ボタンが…ない!!
人のほしい物リストを保存するには「保存する」ボタンを押せばいいだけということを知らなかったわたしは、どうやってリストを保存したら良いのか5分ほどあれこれ試しました。
しかし、試しに別の人のリストを開いてみると「保存する」ボタンがあったので、やり方がわかったという訳です。
Twitterで「ほしい物リストをなぜか保存できない人もいる」という話を聞いていたのですが、それが最初に当たってしまうとは…w
なぜ「保存する」ボタンがないの?
「保存する」ボタンが表示されない問題の原因ですが、どうやらほしい物リストのプライバシー設定にありそうです。
Amazonのヘルプページによると、ほしい物リストには以下の3種類のプライバシー設定ができるます。
公開:このリストは誰もが検索でき、表示することができる
共有:このリストへのリンクを知っている人だけが見ることができる
非公開:このリストは自分だけが表示できる
さらに注意書きとして、こんな記述がありました。
ほしい物リストを公開に設定すると、ほしい物リストの左側に登録しているアカウント名が表示されます。
友達のほしい物リストを保存すると、その人のリストが自分の「友達」のほしい物リストとして保存され、アカウント名の一覧が表示されます。

つまり、ほしい物リストのプライバシー設定が共有になっている=アカウントが分からない=ほしい物リストを保存できないということなのではないかと。
ほしい物リストが保存できない。そんなときはEvernoteだ!
こればかりは自分ではどうしようもない!というわけで、こんなときのためにあらかじめEvernoteで「ほしい物リストリスト」を作っておいて、「保存する」ボタンが見当たらないリストに遭遇したときにはURLを直接書き留めておきましょう!
あなたのほしい物リストのURL教えてください
はい、という訳で、無事友達のほしい物リストの保存方法がわかったわたしは、いませっせとほしい物リストを探しては保存するという作業を続けております。
ほしい物リストを探すのが地味に面倒なので、ぜひコメントやTwitterであなたのほしい物リストのURLを教えてください!
気が向いたら何かお送りします(笑)
まとめ
友達に感謝の気持ちを伝えたくて「そうだ、Amazonのほしい物リストから何かプレゼントしよう!」と思い立つのはいつも突然です。
そんなとき、ほんの一手間ではあるのですがいちいちその友達のほしい物リストを探すところから始めるとなると「ちょっと面倒だから後で…」って思っちゃいますよね。人間だもの。
でもほしい物リストを見かけたときに保存する、あるいはほしい物リストリストにメモしておけば、いざという時にさっとプレゼントが贈れちゃうんです!
こういう行動は早ければ早いほど相手の印象に残ります。
いざという時に即行動できるよう、今から準備しておきませんか?