【書評】 全人見知り必読の書!「話しかけなくていい!会話術」(前編)

IMG_20160213_204212

スポンサーリンク

さて、突然ですがあなたは以下の7つに心当たりはないでしょうか?

・公私ともに、対面で会話する機会が減っている
・自分から声をかけるのが苦手で、仕事にも多少の支障がある
・ネットツールでは気軽に話せるのに、面と向かうと第一声が出ない
・会話の相手は同じ人が多く、基本的に好きな人とばかり話している
・気まずい雰囲気のまま、会話が終わるときがある
・会話上手な人を見ると「うらやましい」と思ってしまう
・翌日以降、何を話していたのか、思い出せないときがある

人間関係コンサルタント/コラムニストの木村隆志さんの著書「話しかけなくていい!会話術」のプロローグに書かれているように、上記の質問に1つでも当てはまるものがある人はこの本を読むことを全力でオススメします!

 

人見知りに優しいコンセプト

話し方や会話術の本は世にごまんとありますが、「どうすれば話しかけるハードルが下がるか」といったことを論じたものが多いと思いませんか?

しかし人見知りにとっては、テクニック的にいくらハードルを下げてもらったところで話しかけるという行為自体が苦行でしかないのです。

でもね、この本はそれらの本とは一味違うんですよ。

「『無言』か『ひと言』のみで会話を盛り上げ」て、「相手から好かれる」

これがこの本のコンセプトなのです。全人見知りが泣いて喜びますね!少なくともわたしはこんな本と出会えるのを待っていました。

自分から話しかけられないのなら、相手に話しかけてもらえばいいんです!

話しかけられるテクニック4選(基本編)

この本では「『無言』か『ひと言』のみで会話を盛り上げ」て、「相手から好かれる」ための88のテクニックが紹介されています。

ここまでのわたしのテンションから察していただけるかと思いますが、人見知りのわたしにとってはどれも素晴らしいテクニックばかりです。

とてもひとつの記事で語り尽くせるものではありません。

そこで!この本の書評に関しては前後編ふたつの記事に分けてその魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います!

前編の今回は、話しかけられるテクニック4選(基本編)として、この本の中で紹介されている、相手から話しかけてもらうために必要な基本テクニック(注:わたし基準)の中から人見知りのわたしが「いいな」と思った4つのテクニックをご紹介します。

“5S”上手を意識すべし

まずこの本の最初に木村さんが紹介されていたのが、”話しかけられるのが上手な人”が持っている以下の5つの特徴。

smile(スマイル):笑顔
sight(サイト):視線
sign(サイン):合図
salute(サルート):会釈
skinship(スキンシップ):接触

英単語が全てSから始まるので、「5つのS」と仰っているわけです。

さて、あなたはこの5つのS全てに共通する特徴が分かりますか?実はこれらは全て、声を発しないノンバーバル(非言語)のコミュニケーションなのです。

例えば、赤ちゃんを想像してみてください。赤ちゃんはしゃべることができませんが、上記の5つのSを感じるが故に周囲の人から話しかけられる存在となっているのです。

わたしたち大人もこの5つのSを相手に感じさせることができれば、話しかけてもらえるようになるというわけですね。

この本で紹介されている様々なテクニックが、5つのSを相手に感じさせる方法となっています。よくできてますわ。

話しかけられたい人がリラックスする場所に近づくべし

話しかけてもらうチャンスを作るのに効果的な方法が、「相手が最もリラックスした状態を狙い撃ちする」ことだと木村さんは仰います。

具体的には、休憩室や洗面所、トイレ、喫煙所、自販機など、一般的にごほうびや癒しになるような場所に近づこうということです。

思い返せばわたし自身、勉強会に参加したときにトイレや自販機の前で簡単に会話を交わしたことが何度かあります。お互いにリラックスしているので、笑顔で和やかに話せました。

今までは無意識にそうなっただけでしたが、これを意識的にするだけでも話しかけてもらえる可能性はぐっと高まりそうですね。

まぶたで相手を喜ばせるべし

「え?まぶた?」と思いましたか?

「相手の目を見て話しましょう」といったように目や目線に関するテクニックはよく語られますが、まぶたについて語る人は少ないのではないでしょうか。

しかし、まぶただけでも相手に十分想いを伝えることができるのです。

例えばパチパチまばたきすれば驚きを表現できます。目を細めれば関心や納得が表せますし、ゆっくりまばたきすることで深い理解を示せるのです。いっそ目を閉じてしまうのも、ときにはアリですよね。

ただじっと目を見つめるだけでなく、こういったまぶたの動きも効果的に使いたいものです。

相手の理想やこだわりに太鼓判を押すべし

先日美容院に行った際、担当してくださった美容師さんがチラッと漫画の話をしました。

漫画が好きそうな雰囲気が伝わってきたので「オススメの漫画ってありますか?」と質問してみたら、その美容師さんはいつにも増して饒舌に語り始めたのです。それこそ、わたしの髪をカットする手が止まるほどに(笑)

この美容師さんのように、自分の理想やこだわりが相手にわかってもらえたとき、一気にテンションが上がって饒舌になったりしませんか?

つまり、相手が理想やこだわりを語り始めたときに最大限の同意・共感を示すことで、相手にも気持ちよく語ってもらうことができるのです。

もちろん同意・共感ができないときに無理にそうする必要はありません。

ただ、できるときにはそれを最大限に相手に示せば良いのです。それを示すのに効果的な一言として紹介されているのが、以下のふたつです。

「わたしだったら100%うれしい」
「○○さんとまったく同じことを考えていました」

これらの一言を効果的に使って、相手に気持ちよく語ってもらいましょう。

まとめ

話しかけられるテクニック4選(基本編)、いかがだったでしょうか。

今回ご紹介したテクニックは、この本の1〜4章で紹介されている54個のテクニックの中から4つを選んだだけに過ぎません。

他にもご紹介したいテクニックは山ほどある(というか全部紹介したいくらい)ので、ぜひ本を読んでみてほしいです!

人見知りの人にはマジでオススメですよ!

こちらの記事もいかがですか?

【書評】 全人見知り必読の書!「話しかけなくていい!会話術」(後編)

2016.02.14

【書評】 自分の小さな「箱」から脱出する方法 〜箱に入っていないかと疑うことから現実は変わる〜

2016.01.02

【書評】 すごい手抜き -今よりゆるくはたらいて、今より評価される30の仕事術-

2015.12.23

スポンサーリンク

IMG_20160213_204212

「面白い」「参考になる」と感じたら、ぜひシェアしてください!