[書評] 自分の運命に楯を突け 〜自分のスジをつらぬき今を生きろ!〜

160224_mindmap

スポンサーリンク

あなたは自分の人生を、今この瞬間を、全力で生きていますか?

そう聞かれて、迷うことなく「はい」と答えられる人はどれだけいるでしょうか。

しかし彼は、そう、岡本太郎さんは、きっと自信を持って「はい」と答えると思います。

今回ご紹介する本、「自分の運命に楯を突け」には、そんな岡本太郎さんの熱い言葉がこれでもかというほど詰まっています。

※この本は1979年から1981年にかけて週刊プレイボーイに連載された人生相談の一部をベースに加筆構成されたものです。

この本との出会い

もっと平気で、自分自身と対決するんだ。
こんなに弱い、なら弱いまま、
ありのままで進めば
逆に勇気が出てくるじゃないか。

これは、この本の最初のページに書かれている言葉です。

先日紹介した本屋ナディッフモダンで偶然この本と出会い、何気なく開いてみたところ書かれていたのがこの言葉。直感的に「あ、これは『買い』だ」と思いました。

そして今、全部読んでみて、あのときの直感は間違いではなかったと感じています。

書評が書評でなくなる

実は、今までに2度、この本の書評を書こうとしたことがあります。

でもその度に、書評が書評でなくなりました。どういうことかというと、書評の枠を飛び出て別記事になっちゃうんです。

昨日更新した記事もそうですし、先日ライフエンジンに寄稿した記事もそう。

劣等感に悩むあなたに贈る3つの言葉

「できない」ということに運命を賭けろ | ライフエンジン

岡本太郎さんの言葉はそのひとつひとつが熱を持っていて、それがわたしの心を突き動かすのです。

そんな不思議な力が、この本にはある。

キミはどう生きる?

この本では、「自分のスジをつらぬけ」という言葉がたくさん登場します。

岡本太郎さんご自身が自分のスジをつらぬいて生きているということがひしひしと伝わってきて、常に「キミはどうなんだ?」と問われ続けているような感覚になります。

「オレはこう生きるぞ。キミはどう生きる?」と。

そしたらもう、自分の人生に想いを馳せずにはいられません。

今この瞬間を生きろ!

ぼくはなにものにも期待しない。それがスジだ。
期待はふつう、将来に対してするものだろ?
ぼくは現在、この瞬間瞬間に賭ける。将来なんて勝手にしろだ。

岡本太郎さんは自分のスジをつらぬき、「今この瞬間」を全力で生きていた。”いつか”でも”いずれ”でもなく、”今”。

彼が焦点を当てているのは、いつだって「今この瞬間」なのです。

あなたは、今この瞬間を生きていますか?

将来のことを真剣に考えすぎるがあまり、今が見えなくなっていませんか?

まとめ

この本の構成者である平野暁臣さんは、巻末でこのように書かれています。

時代を超えて魂を射ぬく。それが岡本太郎だ

「魂を射ぬく」という表現が、素晴らしい。まさにその通りなんです。わたしも、魂を射ぬかれてしまいました。

今、自分の人生について何か悩みを持っている人はぜひこの本を読んでほしいと願ってやみません。わたし自身、この本にもっと早く出会いたかった。

でも、今この本に出会えたことにもまた、運命めいたものを感じています。その訳は後日記事にしたいと思いますが、この本に今出会えたことも必然なのだろうと。

最後にもうひとつ、平野さんの言葉を引用して、この記事を締めくくりたいと思います。

人間、だれでも、生きている以上はつらぬくべきスジがある。
岡本太郎はそう言った。次はぼくたちの番だ。

こちらの記事もいかがですか?

劣等感に悩むあなたに贈る3つの言葉

2016.02.23

今ここにあるもの

2016.01.30

スポンサーリンク

160224_mindmap

「面白い」「参考になる」と感じたら、ぜひシェアしてください!